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リハビリ
テーション科

rehabilitation
リハビリ テーション科

概 要

リハビリテーション科では地域のリハビリテーションの中核病院として、疾病や外傷にて様々な障害を持った患者様に対し、機能回復訓練、生活自立、復職に至るまで幅広いリハビリテーションを展開しています。

リハビリテーション疾患体系

常勤スタッフ

医師 2人

疾患の治療・評価・訓練の指示、合併症の治療、再発予防、装具・義肢・車椅子の処方、障害認定など

理学療法士 35人

理学療法(運動療法、物理療法等)
身体機能評価など病気やけがのため起こった身体の機能障害に対し、運動療法や物理療法等において身体機能、歩行の改善、痛みの軽減に努めます。また、日常での生活動作の獲得を一緒に目指していきます。

リハビリテーション スタッフ
作業療法士 21人

作業療法、日常生活動作指導、家屋改造指導
運動療法や作業活動を用いて、身体機能の回復を目指します。認知面や精神面に対しての支援を行っていきます。また、退院後の生活に合わせ、身の回りの動作や家事動作などの練習を行い、日常生活の自立につなげていきます。

言語聴覚士 6人

言語訓練、構音・嚥下障害訓練
脳卒中等によって、言語の障害を抱える方や、食事の飲み込みが難しくなった方等へ訓練を行います。少しでも円滑にコミュニケーションや食事ができるよう支援していきます。

【主な検査】
嚥下造影検査、高次脳機能検査、失語症検査

主な医療機器

 ホットパック、マイクロウェーブ、経皮的末梢神経電気刺激(低周波)、中周波(筋刺激装置)、スーパーライザー、干渉波、牽引(頚・腰)、渦流浴装置、プロテクノPNF、超音波 

主な医療機器

基本方針

理 念

患者様の地域社会への復帰を目指します

院内外を通して地域社会に貢献していきます

当院リハビリテーション室は海と夕日を眺望でき、自然豊かなロケーションとなっています。また、リハビリ室に併設し、屋外歩行訓練場を設けています。

当院でのリハビリは急性期リハビリ、心臓リハビリ、回復期リハビリ、外来リハビリ、訪問リハビリを実施しています。また、温泉による足湯を活用したリハビリも始めています。

屋外歩行訓練場

リハビリ紹介

急性機リハビリ

急性期一般病棟では、早期よりリハビリ介入し、廃用の予防、日常生活動作の自立を図り、早期自宅退院を目指していきます。

【リハビリ実施要件】

・脳血管疾患等
・運動器疾患等
・がん(終末期、緩和目的)
・呼吸器疾患等
・心大血管疾患等(専門医在院時)

急性機リハビリ

外来リハビリテーション

当院では外来によるリハビリテーションを行なっております(予約制)

回復期リハビリ

病気やけがの治療、手術によって低下した身体機能や日常生活動作の回復を目指し、医師、看護師、介護福祉士、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー、管理栄養土など、多職種が連携して支援します。身体機能の訓練に加え、患者さん一人ひとりの状態や退院後の生活を見据え、歩行・食事・更衣・入浴などの日常生活動作、家事動作や職業動作の訓練を行います。また、ご自宅で安心して生活を再開できるよう、外出訓練や家屋環境の調など、専門的な視点から支援します。365日リハビリテーションを実施し、早期の回復と、患者さんの「その人らしい生活」の再獲得を目指します。

回復期リハビリ

地域包括リハビリ

地域包括ケア病棟は、急性期病棟で治療が終了し、状態が安定した患者さんに対して在宅や施設へ退院するには不安のある患者さんに対し、医療管理やリハビリを行い、在宅復帰を目的としています。リハビリを行いながら入院前の生活を取り戻すことができるように、また患者さんやご家族が安心して退院後の生活を送れることを目指しています。

地域包括リハビリ

心臓リハビリ

心筋梗塞、狭心症などの冠動脈疾患、大動脈解離術後、弁膜症術後などの開胸術後、冠動脈バイパス術後などの開胸術後、急性・慢性心不全などの疾患を対象に心大血管リハビリテーションを実施しています。筋力訓練、有酸素運動を中心に体力回復と運動耐容能の向上を目的とした訓練、指導を行っています。治療安静に伴う筋力低下、日常生活動作能力(ADL)低下を予防しつつ、再発予防も含めた栄養指導・生活指導・内服管理支援など、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士を含む他職種による包括的な介入を行っています。

心臓リハビリ

温泉足湯リハビリ

当院は湯量豊富な小浜温泉(ナトリウム塩化物温泉)を利用して、足湯(足浴)を中心として入院患者様、外来患者様の運動器リハビリ、脳血管リハビリ、心臓リハビリ等に活用しています。
筋肉の過緊張の緩和、循環改善、末梢神経、自律神経の改善に効果的と言われています。

温泉足湯リハビリ

活動実績

資格種録

・地域理学療法専門療法士1名
・循環認定理学療法士 2名
・運動器認定理学療法士 2名
・脳卒中認定理学療法士 1名
・心臓リハビリテーション指導士3名
・認知症ケア専門士1名
・理学療法協会指定管理者研修初級修了1名
・理学療法協会指定管理者研修上級修了1名
・地域ケア会議推進リーダー3名
・介護予防推進リーダー2名
・フレイルマネージャー2名
・上田法ベーシックコース1名
・認知運動療法ベーシックコース2名
・離床コーディネーター1名
・住環境福祉コーディネーター2級3名
・課題指向型高度人材 高度リハビリテーション専門職=地域包括ケアプログラム修了者1名
・地域包括ケアに資する地域リハビリテーション専門職研修会修了者11名
・3学会合同呼吸認定療法士3名
・訪問リハビリテーション管理者養成研修会STEP1修了1名
・PNF上級コース修了1名
・オーストラリアン療法終了2名
・がん患者リハビリテーション登録療法士 15名
・臨床実習指導者研修会受講者 30名
・MTDLP(基礎)修了者4名
・認知症ライフパートナー2級修了1名

学会発表

・学会名:第36回長崎県理学療法士学術大会 
・演題名:「上肢痙縮に対するボツリヌス毒素治療の効果が限定的であった1例」
・発表者:理学療法士 宇都宮真紀

【院外講師】
・研修会名:理学療法士協会 令和7年度島原雲仙地区第2回研修会
・講義テーマ:「TKA後の拘縮予防について」
・発表者:理学療法士 小森陽介

【院外講師】
・研修会名:雲仙地区地域リハビリテーション研修会
・講義テーマ:「心臓リハビリテーションについて」
・発表者:理学療法士 松浦寛樹

予防リハビリ

介護予防教室

当院より雲仙市の介護予防事業「ころばんごとがんばらんば体操」への理学療法士、作業療法士の派遣を実施し、フレイル(虚弱)、認知症などの講話を行い、地域の健康寿命延伸に介入しています。

広域支援事業

当院は広域支援リハビリテーション協力期間病院であり、個別ケアマネジメント支援、自立支援型ケア会議など地域の事業への参加も行っています。

自動車運転支援

脳卒中の発症や手術後などの、運転再開や運転適性評価を希望される患者さんに対し、入院中や外来で支援・評価・訓練を行っています。身体機能や認知機能、高次脳機能など、運転に必要な能力を評価し、安全に運転を再開できるかを総合的に検討します。ドライビングシミュレーターを用いた運転評価や、実際の車両を使用した停車車両評価を行い、運転に必要な操作能力や判断力などを確認します。
評価結果をもとに必要な訓練を行い、最終的には運転免許センターでの臨時適性検査につなげています。患者さん一人ひとりの状態や生活背景に応じた評価・移動支援を行い、退院後の生活や社会参加をサポートします。